昨年12月のウインターイルミネーションイベントに引き続きJR博多駅(博多口側)の駅舎壁面に仮設設置されているLED大型ディスプレイの春バージョンコンテンツも弊社が担当することになりました。
スクリーンの大きさは幅27m、高さ16mという巨大なスクリーン状のLEDの集合体です。
今回のコンテンツテーマは桜と芽吹くという2つです。桜といえば日本の国花なので、和のイメージも若干取り入れたコンテンツに仕上げました。
基本的には駅前にある木々のイルミネーションがピンクと白にまとめられているので、そのイルミネーションのイメージを損なわずに相乗効果が生まれるように3Dの桜の木や舞い散る桜吹雪など春の訪れを予感させるコンテンツとしました。
また、最近のインスタ映えというトレンドにも対応するため駅前広場にライブカメラを設置して駅前広場の特定の場所を映し、そのライブ映像にリアルタイムに桜吹雪や春を予感させる花のフレームを合成し、先ほどの桜のCG映像の合間にスイッチングして挿入するという初の試みも行いましたが、この企画は大人気でした。
今回はコンテンツ制作に加えて、映像の送出システムやライブカメラの設置、リアルタイム合成のシステム構築も弊社が担当しています。
開催期間は2018年2月26日(月)から3月25日(日)まで約1ヶ月間開催されています。