4軸ジンバルシネカメラ DJI RONIN4Dを導入

撮影現場では常に時間に追われています。機材セッティングに時間を取られてしまうと、映像の演出クオリティが下がります。このDJI Ronin4Dは、数分でセッティングが完了し、すぐに撮影に入ることが可能です。準備時間を短くすることはより多くのカットを撮影できることに繋がり、結果的に作品の質の向上に繋がります。今回本体標準のDLマウントに加え、Eマウントへの変更が可能なマウントアダプターを用意。DJI Transmissionと高輝度モニターの併用が可能なので、ディレクターおよびクライアントが遠隔での監視とオペレーションが可能となりました。

撮影サンプル

従来のジンバルは3軸までで、特に上下の揺れに弱く、縦揺れを抑えたジンバル歩きは相当の熟練を要していました。4Kや8Kの高解像度の大画面で見た時に、縦揺れが発生すると見栄えがかなり悪くなります。Ronin4Dは縦揺れを抑えるための4軸目を装備し、地面とカメラを距離を測距するセンサーを装備し、常時縦揺れを相殺する動きと制御を行なって限りなく揺れを抑えた映像を生み出します。

小型ドローンの可能性。

昨年導入したDJI AVATA2とDJI AIR3S。

この組み合わせはドローンの可能性を飛躍的に向上させてくれる。

AVATA2はマイクロドローンの独壇場だった狭い空間の映像が気軽に撮れるようになったし、フルマニュアルにすることでダイナミックなFPV飛行も可能となる。

落ち着いた映像が必要な場合はAIR3Sでと、

それぞれの特徴を活かした作品作りが可能となる。

Inspire2の画質や2パイロットでの撮影はまた別の意味で特殊だけと、

ローカル案件ではこの2機種でほぼカバーできるのではなかろうか。

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